あたらしい春のおしらせたち

3/6-5/5
葉ねのかべ
第十一弾 池田彩乃
「紙の上で組んだ十指の幾つかはあなたのものだったかもしれない」
葉ね文庫

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@葉ね文庫
http://hanebunko.com/
大阪府大阪市北区中崎西1丁目6 サクラビル1F
大阪市営地下鉄谷町線 中崎町駅から徒歩4分

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2017/10
新刊
『光るよ』
『一杯の水を注ぐ手紙』できました


一杯の水を注ぐ手紙


これは
あなたが読むためにすべて
すべて忘れゆくあなたのために


無数の降る点と注ぐ点
指先の感覚から思い出される詩集になれますように。
手紙のような一篇を綴じました。
今、だれかと出会い別れてゆくことがあればこれを差し出します。

『一杯の水を注ぐ手紙』
16ページ — 138×85mm — 800円(税込) — 100部

取扱店(各店ごく少部数の取り扱いになります)

☆が付いているお店はwebshopでもお取り扱いいただいています。

つづきを読む “一杯の水を注ぐ手紙”

光るよ


ここに ただひとつきり 在ることを
抱きしめるために
立っていよう


一篇の詩とダンサー高野裕子さんの踊りのセッションのような内容になっていて
詩を声に出しながらシャッターを切るというふしぎな撮影を経て生まれました。
詩と踊り、言葉と体は遠く別々のものなのにそれらは時々、離れがたく交ざり互いを自身へ編み込んでゆくような瞬間があります。
そうした時間、感覚を紙の上に残せたような気がしています。
こちらは「TOKYO ART BOOK FAIR 2017」
SUNNY BOY BOOKS&c.i.p.booksセレクトの雑誌「GINZA」ブースにて初売でした。
会場にて手に取ってくださった方、ありがとうございました!
https://ginzamag.com/archives/34085

朗読会「今宵に名前をつけるなら」でご一緒している高野さんのプロフィール
改めて掲載させていただきます。
高野さんは11月に新作公演「息をまめる」を控えておられます。
こちらのページもぜひご参照ください。
◆「息をまめる」特設ページ
https://kotoen2017.tumblr.com/


高野裕子  Yuko Takano
振付家・ダンサー
1983年生まれ
2006年 大阪芸術大学舞台芸術学科 舞踊コース卒業
2010年 神戸女学院大学音楽学部 音楽学科 舞踊専攻卒業
Owen Montague、村越直子、島﨑徹に師事
ポポル・ヴフ、松本芽紅見、0九、磯島未来ら同時代の作家作品に参加多数
2010年渡独 帰国後、2012年に自身のカンパニー【UMLAUT】を設立

ミツヴァテクニック(姿勢法) アシスタント講師
特別支援学級へのアウトリーチ講師も務める
2016年 瀬戸内国際芸術祭「nomad note dance」振付・出演
2016年 主催公演「Sheep creeps the roop」振付・演出


『光るよ』
28ページ — A5(148×210mm) — 1,000円(税込) — 50部
被写体:高野裕子(UMLAUT)

取扱店(各店ごく少部数の取り扱いになります)

随時追加させていただく予定です。
☆が付いているお店はwebshopでもお取り扱いいただいています。

つづきを読む “光るよ”

藤本徹 朗読会「大阪で 青葱を切る」

東京在住の詩人 藤本徹さんの朗読会が
大阪は緑地公園近くの書店「blackbird books」さんにて開かれます。
ゲストとして一緒に朗読をさせていただくこととなりました。
以下blackbird boooksさんからのお知らせです。


店主が一読して惚れ込んでしまった詩集「青葱を切る」
その魅力を伝え続けて半年以上が経ちました。
お陰様でたくさんの方に手に取って頂き、反響を頂戴しております。
(詩集は藤本さんのお手持ちの分も含めて全て完売しております)
そしてこの度著者である詩人、藤本徹さんを東京からお招きして朗読会を催すこととなりました。
ゲストには当店でも詩集「ほとり」「発光」「私は祝日」でお馴染み、主に関西で活動する詩人池田彩乃さんです。
藤本さんと池田さんによる二人の詩の朗読会。
一夜限りのイベントです。
皆様のご来店をお待ちしております。
10/7(土)18時より

ご予約は店頭、お電話、メールにて承ります。
お名前、ご連絡先、人数をお知らせくださいませ。
06-7173-9286
info@blackbirdbooks.jp
参加費:1000円+ワンドリンクオーダー

『青葱を切る』は藤本さんの第一詩集。
ユリイカや現代詩手帖で詩を投稿されていたことなどの活動を当時は知らなかったので
いつかちゃんと詩に出会いたいなと思ってたところ
刊行のタイミングをSNSの縁のめぐりで知ることができて
藤本さんにメールを送り手に取ることが叶ったのでした。

藤本さんの詩の中にある街、雑踏、にぎやかなところ
あるいは隣にいる人の傍から
ふ、とひとり離れていく心の様
酔いが覚めはじめた時に似たあの感覚。
何か自分の意思ではふれられない大事なものを思い出せそうな、そんな。
はじめの一篇を読み終えて
それから声に出して読んで
詩集と出会えたことうれしく思いました。

あと藤本さんの書く春がとてもすきです。
そんなお話もできたらいいな。
(できるんだろうか!)
とにかく藤本さんの朗読、わたしもはじめてなので
聞けることただただ楽しみにしています。

『青葱を切る』を扱われている書店をいくつか見かけたのですが
blackbird booksの店主吉川さんが書かれたコメントが
一読者としてうれしくなってしまうほど良くて。ぜひこちらも一読をおすすめします。
http://blackbirdbooks.jp/?pid=113665670

藤本さんの詩集は私家版のためもう在庫がないそうなのですが
どこかの書店で出会えた方はぜひ手に取ってみてください。
それから10月7日の夜、お会いできるとうれしいです。
よい夜になると思います。

紙片の音楽集


わたしとおんなじように
あなたとおんなじように
これは たったひとつきりの紙片


紙片(しへん)= 紙の欠片・紙切れ。
または、広島県尾道市にある、本と音楽の店の名前。
これは、紙片店主が音楽の人・詩の人に紙片という言葉を渡すことからはじまった
ひとひらの音楽集です。
音楽は19組の手によって生まれた21曲、
詩は書き下ろされた100篇の中から、
どれか10篇が入っています。
清濁を両手に持った音楽と詩が、日々のすき間にそっと寄り添うものでありますように。

音楽
AOKI,hayato
いろんなためいき
岩本象一
木太聡
小瀬村晶
佐立努
白黒ミドリ
瀬戸信行
田辺玄
寺尾紗穂
天体
トウヤマタケオ
西森千明
Hideyuki Hashimoto
hofli -津田貴司-
Mujika Easel
森ゆに
yatchi
Repair
全21曲 2枚組


池田彩乃

価格
3,000円(税込)

発売
9月16日紙片にて先行発売

在庫が出来次第
各参加アーティスト
福岡県門司港 muna
東京都高円寺 えほんやるすばんばんするかいしゃ
にて販売予定です

【収録タイトル ※どれが入っているかはおたのしみです。】
「きちんとすれ違う」
「ささやかな歌」
「たった一つきり」
「るるる」
「一行に憩う」
「花を手にとる帰り道」
「見えぬものを呼ぶ」
「種蒔くようにあなたは」
「生活を愛している」
「百年を君に」

各タイトル10篇ずつ収録

「紙片の音楽集」について書きました。長くなりました。

つづきを読む “紙片の音楽集”